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藁科川橋 |
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駒瀬川橋 |
■コンクリート系床版の疲労損傷メカニズムとPC床版 |
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鉄筋コンクリート床版(RC床版)の疲労損傷メカニズムは輪荷重走行試験により明らかにされており、以下の留意点と対策が重要と考えられています。 |
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プレストレストコンクリート床版(PC床版)は、橋軸直角方向にプレストレスを導入した床版で、輪荷重走行試験でも有効性が実証されています。さらに床版を長支間化し、2主桁等の少数主桁橋への適用が可能です。 |
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長支間床版の取り扱い
床版支間6m以上では、大型車両が3台以上同時載荷される場合があり、断面力の算定では現実的な車両の配置等の検討が別途必要です。
施工面からは、床版厚の厚い場所打ち床版の場合は水和による発熱量が大きく、温度ひび割れに対する十分な対策が必要になります。 |
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