|
合理化鋼床版少数I 桁橋とは合理化鋼床版と少数I桁を組み合わせた構造で、鋼床版のデッキプレート厚を上げ、かつ大断面Uリブを使うことにより工場製作の省力化を図ったものをいいます。従来の鋼床版に比べて、鋼重はやや減少し、工費の縮減のほか耐久性が向上するなどのメリットが期待できます。
|
|
● |
大断面Uリブの使用により、リブ本数・溶接線数が減少します。 |
|
|
● |
デッキプレートの増厚により耐久性が向上します。 |
|
|
● |
厚板下フランジの採用と現場溶接技術の向上により、2主桁化が可能です。 |
|
|
● |
デッキプレートの増厚と大断面Uリブの採用により床組構造の簡素化ができます。 |
|
|
● |
現場でのコンクリート打設が不要で、工期を大幅に短縮できます。 |
|
|
● |
上部工の重量が低減でき、下部工への負担が減り、特に耐震性に優れます。 |
|