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お知らせ

令和7 年度 第3回 ブリッジトークが開催されました

令和7年度第3回ブリッジトークは、3月11日(水)に、関西在住の元土木技術者を中心に構成された団体のCVV(Civil Veterans & Volunteers)に所属する夏秋様、南荘様、黒山様を講師にお迎えして開催しました。第1部では、黒山様に大阪市内中之島周辺の歴史的橋梁群を現地で解説しながら見て歩き、その文化的・構造的価値の紹介いただきました。第2部は、南荘様より阪神淡路大震災と長大橋について震災の概要と鋼橋の被災状況とその特徴、明石海峡大橋などの長大橋における被災事例と復旧技術を解説して頂きました。第3部は夏秋様より、「歴史的価値のある橋梁に対して耐震対策を実施する場合、どのようなことに配慮すべきか」についてグループ討議を行い、各グループの討議内容を参加者に共有を行いました。

当日は31名の若手技術者が参加し、第1部は初の試みとなるzoomを使用した音声配信を行いながら中之島周辺の歴史的橋梁を見て歩き、第2部、第3部は「大阪科学技術センター」にて講義を実施しました。終了後の懇親会でも、講師・参加者間で活発な交流が見られました。

参加者集合写真
第1部:歴史的橋梁群の見て歩き
第2部:阪神淡路大震災と長大橋講義
第3部:グループ討議

アンケート結果は、Zoom の運用面での課題が挙げられた一方、歴史ある橋梁への理解が深まったことや、震災時の状況・復旧の実例を聞けて良かったとの意見が多く、講義内容が参加者に十分伝わったと感じています。また、グループ討議でも活発な意見交換が行われ、自社では得られない視点に触れる良い機会となりました。参加者の視野が広がる効果も確認でき、開催趣旨に沿った有意義な場となったと考えています。