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橋建協について

ご挨拶

  日本橋梁建設協会は、1964年(昭和39)年の発足以来、鋼橋の建設や保全を通じて社会に貢献し、近年は「安全・安心な街づくり」・「品質の確保」・「環境保全活動」・「人材の育成」・「地域とのふれあい」を『五つの誓い』と定め、これを実践してまいりました。今後も引き続き安全第一・品質確保を基本とし「鋼橋事業の成長力強化」に努めると共に「鋼橋技術力の継承と進化」を実践し、「長寿命化への対応」、「海外事業への展開」に取り組み、国民経済と生活を支え続けてまいります。
  「安全」は協会に携わる方ばかりでなく、事業地周辺住民の皆様をはじめ、関係事業に係る全ての方々の生活の根幹であり、これを全てに優先させて事業に取り組みます。また「品質」はユーザーである国民の皆様の安心の源であり、この確保と向上に努めます。
  少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少に対しては、「働き方改革」の推進、ICT技術の活用による生産性・安全性の抜本的向上、労働環境の改善を主軸として「担い手の確保・育成」に努め、外国人労働者対応にも積極的に向き合います。近年、建設後50年を超える橋梁が急速に増加してきており、維持管理に係る要求が高くなってきています。またこれらの中には更新期を迎える橋梁も多く含まれています。加えて近年頻発している激震災害や豪雨災害に対して、防災・減災・国土強靭化の緊急対策工事が国策とされており、これら諸課題にも積極的に対応いたします。2014年から始まった5年ごとの橋梁点検も2018年度で一巡致しました。今後は点検結果を踏まえた修繕工事への取り組み強化が望まれています。生活基盤を支える新規路線の工事に加え、これらの大型更新工事・緊急対策工事・修繕工事などにも応えてまいります。
  鋼橋の魅力である初期建設を含むライフサイクルコストでの経済性、点検の容易さや部分改築が可能であること等の維持管理での優位性、リユース・リサイクルが可能な利便性などを積極的にアピールし、理解を得る事でシェアの拡大に繋げてまいります。協会はこれらの活動を通じ、「事業成長力の強化」を図り、「鋼橋技術力の継承と進化」を確実に行い、「長寿命化・100年橋梁」の実現に向けて邁進します。
  また一方で、国内で培った建設や維持修繕のノウハウを国際貢献としての「質の高いインフラ輸出」に結びつけるべく、ODAを中心とした案件の発掘・実現など、関係機関の協力を得つつ「海外事業への展開」にも積極的に取り組んでまいります。
  当然のことですが、以上の取り組みの前提である適切な事業環境の整備に向けて、発注者をはじめとした関係機関への要請活動にも一層の努力を重ねてまいります。
  2020年には2回目の東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。また東日本大震災から10年の節目の年でもあります。これに続き2025年にはこれも2回目の大阪万国博覧会が開催されます。訪日される世界各国の方々に、復興している姿と、安全・安心な街づくりに取り組んでいる姿を見て頂けるよう、最大限の努力を継続します。『安全安心な日本』を、国民の皆様ばかりでなく世界中の方々に認識して頂けるよう、橋建協は協会員・賛助会員の総力を挙げて取り組んでまいります。関係各位の引き続きのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人 日本橋梁建設協会
会長 満岡 次郎

橋建協 五つの誓い

私達は、皆さんが身近に親しむ橋の建設を通じて、社会に貢献していきます。

橋がつなぐ、
みんなの未来。

「街と街・人と人をつなぐ橋」
で社会生活・経済活動を支えます

永年にわたって培ってきた優れた技術で、皆さんの生活および
産業の経済活動を支える社会資本の一つである橋を建設し、社会に貢献しま

「丈夫で長持ち・夢のある橋」
をつくります

地域のために役立つ安全で優美な橋を提供します。
また、地域の日常生活を守るため、橋梁のドクターとして橋の健康管理を行い、100年橋梁を目指します。

「橋の文化」
を大切にします

橋に関連した、日本および地域の文化の保護と未来への伝承に努めます。

「世界をむすぶ橋」
を架けます

日本の優秀な建設技術をもって、海外の建設プロジェクトに積極的に参画し、
現地の文化・慣習を尊重し、心の触れ合いを大切にした国際貢献を行います。

「地域の皆さんの安全・安心」
に寄与します

不慮の災害や震災発生時には、地域の皆さんの安全・安心、交通確保のために、
会員各社が力を合わせ、橋の復旧活動や応急橋の建設に取り組みます。

会員は、公正・透明・誠実な企業活動を通じ、
明るい未来と夢の実現に向けて、下記のことを実行します。

1.安全・安心な街づくり

「丈夫で長持ちする橋」を建設し、災害に強い、安全・安心 に生活できる街づくりとともに、橋の長寿命化を図り、
優れた橋梁を次世代に引き継いでいくことに努めます。

2.品質の確保

世界に誇る最先端技術と永年培ってきた技能の伝承・研鑽 をはかるとともに、新技術・保全技術の開発に取り組み、品質の確保に努めます。

3.環境保全活動

未来の地球、地域住民の生活環境と自然環境を守るため、 工場・現場における環境の保全に努めます。

4.人材の育成

優れた橋梁技術を次世代へ継承するため、経験豊富な人 材を大切にするとともに、若い優秀なエンジニアを育成して、魅力ある企業の実現を目指します。

5.地域とのふれあい

より広く社会との絆を築くため、見学会の開催やイベント 参加を通じて、地域の方々と心の交流を深めていきます。