令和7年度北海道地区技術発表会
「令和7年度 橋梁技術発表会及び講演会(北海道地区)」が、10月24日(金)にかでる2・7で開催され、官公庁、コンサルタント、各種団体、大学、民間企業、会員各社などから約130名の参加があり、盛況に催されました。
鋼道路研究員会 宮森 委員長による開会の挨拶後、第1部の「技術発表会」、第2部の「特別講演」を開催しました。
第1部技術発表会では、下記の3テーマについて発表されました。
・「大型試験桁を用いた金属溶射の耐久性調査~沖縄地区での21年目調査報告~」
森井委員(製作小委員会)
・「高速道路橋を2週間の通行止めで架け替え
~首都高 高速大師橋 約300m区間のリニューアル工事~」
石割委員(架設小委員会)
・「バングラディシュ・ジャムナ鉄道専用橋 上部工工事報告
~大河ジャムナ川に架かるアジア最大級の連続トラス鉄道橋~」
池田委員(海外事業委員会)
第2部の特別公演は、福岡大学工学部社会デザイン工学科 教授 木下様より
「Society5.0時代を見据えたインフラマネジメントに関わるデジタル人材育成プログラムの開発」
-SIP第3期「スマートインフラマネジメントの構築」サブ課題Cでの取組-と題して、国の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に基づき、Society5.0時代のインフラ維持管理を支えるデジタル人材育成の取組についてご講演いただきました。
技術発表会の資料は橋建協のホームページで公開しています。ぜひご覧ください。
【プログラム】
開会の辞
北海道土木技術会
鋼道路研究員会
宮森 委員長
司会進行
北海道土木技術会
鋼道路研究委員会
佐々木 委員
第1部:技術発表会
1. 大型試験桁を用いた金属溶射の耐久性調査
製作小委員会
森井委員
2.都高速道路橋を2週間の通行止めで架け替え
架設小委員会
石割委員
3.バングラデシュ・ジャムナ鉄道専用橋上部工工事報告
海外事業委員会
池田委員
第2部:特別講演
特別講演
Society5.0時代を見据えたインフラマネジメントに関わるデジタル人材育成プログラムの開発
福岡大学
工学部社会デザイン工学科
教授木下様
閉会の辞
橋梁技術発表会
実行委員会
本田 委員長