令和7年度 第1回 ブリッジトークが開催されました
令和7年度第1回ブリッジトークが7月15日(火)に東京科学大学の特任講師である竹谷晃一氏を講師にお招きし、橋建協会議室(東京)で開催されました。
講演内容は『持続可能な未来を築く技術と人が支えるインフラの今と未来』をテーマとして、AI による打音検査や車上検測を活用したデジタルツイン、振動エネルギー発電など、最新のセンシング技術とデータ解析によるインフラの予防保全と、持続可能な社会インフラを支える研究と実践についてご紹介いただきました。
当日は、37 名の若手技術者が参加し、前半は竹谷晃一氏の講演を、後半には6グループに分かれ、『点検で必要なスキルとは?─アイマークによる思考の可視化』、『振動や変形を可視化? ─技術と人をつなぐ可視化技術の最前線』をテーマに実演とバズセッションを行いました。
また、竹谷先生の生徒である2名の学生にもお越しいただき、実演をサポートしていただきました。終了後の懇親会も多くの参加者が集まり、講師への質問や参加者同士での意見交換で盛り上がりました。



