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お知らせ

令和7年度東北地区技術発表会

「令和7年度 橋梁技術発表会及び講演会(東北地区)」が、12月4日(木)に仙台国際センターで開催され、官公庁、コンサルタント、各種団体、大学、民間企業、会員各社などから約210名の参加があり、盛況に催されました。

長谷川副会長による開会の挨拶後、第1部の「技術発表会」、第2部の「特別講演」を開催しました。

第1部技術発表会では、下記の3テーマについて発表されました。
・「大型試験桁を用いた金属溶射の耐久性調査」
~沖縄地区での21年目調査報告~
桑名委員(製作小委員会)
・「都心住宅街に位置する幹線道路と高速出入口の交差部における橋梁架設」
~ヤード制約が多い中で既設構造物との干渉に配慮した曲線桁の送出し架設~
永尾委員(架設小委員会)
・「バングラデシュ・ジャムナ鉄道専用橋上部工工事報告」
~大河ジャムナ川に架かるアジア最大級の連続トラス鉄道橋~
松永委員(海外事業委員会)

第2部の特別公演は、東北地方整備局 東北道路メンテナンスセンター長 手間本康一 様より「’橋梁点検データに見る“いま”と“これから”
~老朽化時代のメンテナンスを考える~」と題して、橋梁のメンテナンスについて大変興味深いお話をご講演いただきました。

技術発表会の資料は橋建協のホームページで公開しています。ぜひご覧ください。

【プログラム】

開会の辞

一般社団法人 日本橋梁 建設協会 
長谷川副会長

開会の辞

司会

東北事務所 菅原副所長

菅原副所長による司会

第1部:技術発表会

1. 大型試験桁を用いた金属溶射の耐久性調査
製作小委員会
桑名委員

テーマ①

2.都心住宅街に位置する幹線道路と高速出入口の交差部における橋梁架設
架設小委員会
永尾委員

テーマ②

3.「バングラデシュ・ジャムナ鉄道専用橋上部工工事報告」
~大河ジャムナ川に架かるアジア最大級の連続トラス鉄道橋~
海外事業委員会
松永委員

テーマ③

第2部:特別講演

「橋梁点検データに見る“いま”と“これから”
~老朽化時代のメンテナンスを考える~」
東北地方整備局 東北道路メンテナンスセンター長
手間本康一 様

特別講演(手間本様)

閉会の辞
橋梁技術発表会
実行委員会
本田委員長

閉会の辞