鋼橋へのアプローチ
技術講習会「鋼橋へのアプローチ」の講習会資料です。橋の歴史・発展、橋の分類と形式、鋼橋のできるまで、鋼橋の特徴、これからの鋼橋、と各項目毎に分類を行い、鋼橋のご紹介をしております。
技術講習会資料ダウンロード
PDF part1 P.1~P13
橋の歴史、発展、橋の分類と形式(約1.3MB、13頁)PDF part2 P.14~P.20
床版の種類、橋の構成(約1.3MB、13頁)PDF part3 P.21~P.40
鋼橋のできるまで(約1.3MB、20頁)PDF part4 P.41~P.55
鋼橋の特徴(約0.8MB、15頁)PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Reader 4.0以上が必要です。正しく表示させる為には最新版のAcrobatReaderをお薦めします。
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橋の歴史、発展
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かずら橋
自生かずらを使用
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明石海峡大橋
世界一の長大吊橋
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錦帯橋
石造り橋脚4基を持つ木造アーチ
橋の分類と形式
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プレートガーダー橋
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ラーメン橋
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トラス橋
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斜張橋
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アーチ系橋
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吊橋
鋼橋のできるまで
鋼橋の設計は、予備調査を経た基本計画の後、大きく分けて予備(基本)設計・実施(詳細)設計の手順で行なわれます。実施設計が終わると、図面をもとに実際に工場で製作されます
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NC罫書
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切断
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板継溶接
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仮組検査
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架設
鋼橋の特徴
鋼橋の優れた特徴として、高い耐荷能力、構造の自由度、維持補修の容易性、短期施工への対応、景観との調和などがあげられます。
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高い耐荷性能
(1883年完成のブルックリン橋) -
景観との調和
これからの鋼橋
これからの鋼橋の形式として、合理化を目的とした少数主桁橋梁、複合斜張橋などがあり、免震化、環境との適合なども求められます。
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従来の標準的主桁構造
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従来の標準的主桁構造