福岡県柳川市立豊原小学校を対象に現場見学会を開催しました。 
             
      1,講座先 
       
      
        
      
       
      2,講習会内容 
       
      
        
          
            | 講習テーマ | 
            座学:@路線の事業概要について | 
           
          
            | 座学:A橋の設計・製作・架設について。 架設クレーンのブームと吊荷について | 
           
          
            | 現場:「徳益高架橋A1〜P5」の架設現場 | 
           
          
            | 開催日時 | 
             2010年10月5日(火)9:30〜10:20(座学)10:35〜11:20(現場) | 
           
          
            | 会場名 | 
            柳川市立豊原小学校 | 
           
          
            | 所在地 | 
            福岡県柳川市大和町 | 
           
         
      
       
      3,講師 
       
      
        
          
            | 会社名 | 
            日鉄トピーブリッジ株式会社 | 
           
          
            | 所属・氏名 | 
             林所長  | 
           
         
      
       
      4,講習内容 
       
      
        
          
              学校にて、福岡国道事務所有明海沿岸道路出張所、中村専門官による事業概要説明を行い、先生方には事業概要に興味を持たれ、生徒は空撮の構造物状況写真を見て間近で工事をしている状況に少しは親近感を持ったと思われた。 
                現場講師からは協会のPPTを使用し設計照査、製作、架設を生徒の理解し易い言葉と馴染み易い言葉使いで説明した。小径鉄筋をクレーンのブームにみたて、吊荷を安全に確実に吊る仕組みを説明し、生徒にも体験をさせて好評を得た。 
                学校から現場までは暑くも寒くもない行楽日和で約15分かけて徒歩で移動した。現場では「此処は良く知っている」などの声も聞かれ、日頃の通学・生活道路であることもあり自分らの身近な工事として熱心に見学をしていた。地組した鈑桁を吊り上げボルト取りをするまでの状況を見学し、後作業は口頭にて説明をしたがいずれも興味深く聞いていた。 
                明日になれば今日と違う桁が架かっているよ!良くみておいて! との話には明日が楽しみそうな眼差しであった。吊り上げた桁をバックに記念撮影をし現場を後にした。 
                学校の校門付近で生徒からの感謝の言葉をいただき、少しでも公共事業への関心とインフラ整備の必要性を理解し、将来に一人でも鋼橋に携わる生徒がいれば幸いとの思いを抱いた。   | 
           
         
      
       
      5,講習写真 
       
      
        
      
       
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