平成22年10月28日(木)10:00〜11:30、北海道帯広緑陽高校2年生7名の方々が、「訪問学習」のため橋建協を訪れました。
同校は、東京での見学旅行の機会を活用して、都内の様々な公共機関、行政機関、民間企業等をグループに分かれて訪問。その訪問先の一つとして、橋建協に依頼があり、橋建協として初めて、訪問学習を受け入れたものです。
当日は、北村事務局長の挨拶、双方それぞれの自己紹介に続き、出嶋業務部長から協会活動の紹介、また、橋建協PRビデオ「橋がつなぐみんなの未来」を上映し、当協会の概要を説明しました。
その後、パワーポイント「鋼橋へのアプローチ」を使用して、鋼橋の特徴、形式、海外での実績、未来のプロジェクトなどを説明しました。
しばし休憩の後、事前に頂いた質問に対し回答をしました。
「仕事をしていて、やりがいを感じたことは何か?」
にはじまり、
「橋のデザインは1つ1つ違うのか?」
「橋をつくるのにどのくらいの金額がかかるのか?」
「橋に携るときどんな業者や専門家が関わるのか?」
「橋を建設して欲しいという依頼はどこから来るのか?」
など具体的な質問もありました。
最後に、高校生の代表の方より御礼の挨拶があり、短い時間でしたが、大変有意義な時間であったと実感しました。
この度の訪問学習は、橋建協としても、未来を担う人材である高校生の方々に“鋼橋”について理解を深めて頂く大変良い機会となりなりました。
帯広緑陽高校の皆様、ありがとうございました。
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北村事務局長挨拶 |
鋼橋へのアプローチ説明 |
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熱心に耳を傾ける生徒さんたち |
質問回答 |
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高校生の方から御礼の挨拶 |
最後に記念撮影 |
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