8月11日、午前5時7分頃、駿河湾を震源とする震度6弱の地震が発生しました。
社団法人日本橋梁建設協会は、地震の規模・災害発生状況などを総合的に判断し、「災害時即応体制ガイドライン」に基づき、午前9時に災害対策本部・現地連絡本部を設置しました。※
直ちに、会員全社(45社)に被災橋梁の点検・調査の依頼を行い、8月12日から、施工を担当した29社・51班・265名が現地での点検・調査を行いました。
※ 大地震(震度5強以上)が発生した場合、協会本部に災害対策本部を設置し、道路管理者と連絡を取りながら、今回の震災に対しての橋梁の調査・点検を自主的に行う事としました。
当協会の行動規範となっている、『橋建協 五つの誓い』に掲げた「地域の皆さんの安全・安心に寄与します」に基づく行動であります。
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点検状況(支承) |
点検状況(落橋防止装置) |
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点検状況(伸縮装置) |
点検状況(伸縮装置) |
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点検状況(全景) |
点検車両 |
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