| 『3月1日(水)中部地区 橋梁技術発表会 開催』
中部地区での橋梁技術発表会が、3月1日(水)13:00〜17:00、名古屋大学IB電子情報館2階の大講義室で開催されました。
開催にあたっては、中部地区の地域性に合わせた発表会にするため、東海構造研究グループ(SGST)との共催という形で実現することができました。中部地区では、これまで個別の依頼に対応する技術講習会を随時開催してまいりましたが、今回のような大規模な発表会は初めてとなります。
第一部として、名古屋大学宇佐美教授に「鋼橋の耐震補強法の新展開 −制震構造化−」をテーマに基調講演をいただいた後、第二部では各技術部会より「新技術の展望」をメインテーマとして、「立体交差橋の急速施工」「合成床版の最近の動向」「保全の新技術と施工事例」「新しい鋼橋の誕生U」の4テーマについて発表が行われました。
当日は、あいにくの悪天候にも関わらず、138名もの参加者があり、宇佐美教授による研究成果の発表や、実際の施工事例を交えた橋梁の最新技術の紹介に、熱心に耳を傾けていました。
また、参加者の方々にご協力いただいたアンケートでは、「維持管理」や「新工法、新技術」に多くの関心を持たれているなど、今後、技術発表会や講習会を開催していく上で、貴重なご意見を多数いただくことができました。今後も中部地区の橋梁技術の普及と発展に貢献できるよう一層努力してゆきます。
発表会での質問と回答の内容を掲載致します。
質問:名古屋高速道路公社で落橋防止に使用されているBRB(座屈拘束ブレース)は、どのように設計されているのですか。
回答:名古屋高速道路公社で使用されているBRBは、支承が破壊された後に橋軸直角方向に自由になるのを抑えるためのものです。動的解析によって、BRBの塑性変形の範囲を計算し、破断することがないように設計しています。
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