「平成30年度 橋梁技術発表会及び講演会(中部地区)」が、10月12日(金)に東建ホール・丸の内で開催され、官公庁、コンサルタント、各種団体、大学、民間企業、会員各社などから約240名の参加があり、盛況に催されました。
桑田副会長による開会のあいさつの後、第1部技術発表会では、3つの発表と協会活動報告を行いました。
1.「合成桁の設計例と解説」の改訂について 〜こんなに変わった合成桁の設計〜
2.動き出した鋼橋の大規模更新 〜床版取替え工事における床版形式の選定から維持管理まで〜
3.トルコ,イズミット湾横断橋の工事報告 〜上下部一括デザインビルドによる長大吊橋の建設〜
4.橋建協報告 〜これからの墜落事故防止対策〜
第2部特別講演会では、愛知工業大学 鈴木教授をお招きし、「想定外の地震動に対応するため、動的解析の利用とその限界」の講演が行われ貴重なお話しを伺うことができました。
第1部技術発表会の資料は橋建協のホームページで公開しています。ぜひご覧ください。
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