「平成29年度 橋梁技術発表会及び講演会(中部地区)」が、10月27日(金)に東建ホール・丸の内で開催され、官公庁、コンサルタント、各種団体、大学、民間企業、会員各社などから約200名の参加があり、盛況に催されました。
吉ア副会長兼専務理事による開会のあいさつの後、橋建協報告として、「協会を取り巻く環境と課題、取り組みについて」と題した動画を作成、会場で参加者に視聴していただきました。
第1部技術発表会では、3つの発表を行いました。
1.ロッキング橋脚を有する橋梁の大規模地震対策
2. 大正時代のRC床版がどうして長期使用に耐えられたのか!
3. ここがポイント!保全工事の設計・積算
第2部特別講演会では、名古屋工業大学 永田准教授をお招きし、「鋼橋の効率的・効果的な維持管理に向けた環境評価と防食技術の開発」の講演が行われ貴重なお話しを伺うことができました。
第1部技術発表会の資料は橋建協のホームページで公開しています。ぜひご覧ください。
日時:平成29年10月27日(金)13:00〜16:50
場所:東建ホール・丸の内(名古屋市中区)
パンフレット
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会場風景 |
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開会の辞
一般社団法人 日本橋梁建設協会
副会長兼専務理事 吉ア 収
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橋建協報告 「協会を取り巻く環境と課題、取り組みについて」
広報委員会 山本 剛
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第1部:技術発表会
1.ロッキング橋脚を有する橋梁の大規模地震 対策 〜名神高速道路 追分橋耐震補強工事〜
架設小委員会 架設部会 青山 智明 |
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2.大正時代のRC床版が、どうして長期使用に 耐えられたのか! 〜90年以上の使用に耐えた九年橋の 撤去床版から劣化過程を探る〜
床版小委員会 床版技術部会 春日井 俊博
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3.ここがポイント!保全工事の設計・積算 〜設計・積算[施工]の観点から特殊な 保全工事を紹介〜
保全委員会 保全第2部会 谷口 好信
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第2部:特別講演会
鋼橋の効率的・効果的な維持管理に向けた 環境評価と防食技術の開発
名古屋工業大学 大学院工学研究科 社会工学専攻 准教授 永田 和寿 様
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閉会の辞
公益社団法人 土木学会中部支部
支部長 服部 邦男 |
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