日本橋梁建設協会
ホーム English Member サイトマップ お問い合せ
Google   
橋建協会紹介 活動情報 技術情報 一般者向け情報 リンク




 HOME > What's new
What's new

「橋梁技術発表会(九州地区)」開催される 2016/11/18

 「平成28年度橋梁技術発表会及び講演会」(九州地区)を、11月18日(金)にレソラNTT夢天神ホールにて開催し、官公庁・コンサルタント・各種団体・大学・民間企業・会員各社などから約208 名の参加があり、盛況のもとに終了しました。

  吉ア副会長兼専務理事の開会挨拶の後、熊本地震調査WGより『熊本地震に対する橋建協一斉点検調査』を報告し、第1部は各小委員会による「技術発表会」において研究・開発の成果の一部を紹介、第2部は講師を招いての「特別講演会」を開催しました。

第1部技術発表会では、下記の3編が発表されました。
   1.大正時代のRC床版がどうして長期使用にたえられたのか!
       〜90年以上の使用に耐えた九年橋の撤去床版から劣化過程を探る〜
   2.ランプ改築工事が直面する諸問題への解決策
       〜既設構造物との一体化・既設桁の再利用・大ブロック架設や現道上の施工〜
   3.ここがポイント!保全工事の設計・積算
       〜設計・積算[施工]の観点から特殊な保全工事を紹介〜

第2部特別講演会では、福岡北九州高速道路公社 片山英資 調査役をお招きし、「ツタワルドボク〜土木というブランドへ〜」の講演が行われ、土木業界全体の3K的イメージを発想の転換により払拭し如何にエンドユーザーに伝えていくかという貴重なお話しを伺うことができました。


  第1部技術発表会の資料は橋建協のホームページで公開しています。ぜひご覧ください。


橋梁技術発表会および講演会(九州地区)開催概要

日時:平成28年11月18日(金)13:00〜16:50
場所:レソラNTT夢天神ホール 5Fホール(福岡市中央区)
要旨:パンフレット


会場風景 会場風景
 会場風景

 

プログラム

開会の辞

  一般社団法人 日本橋梁建設協会
  副会長兼専務理事 吉ア 収

吉ア氏による開会の辞


橋建協報告

 「熊本地震に対する橋建協一斉点検調査」

 熊本地震調査WG 本間 順

本間 委員による発表



  第1部 : 技術発表会      


1.大正時代のRC床版が、どうして長期
  使用に耐えられたのか!


床版小委員会 床版技術部会 川東 龍則
川東 委員による発表


2.ランプ改築工事が直面する諸問題への
  解決策

 架設小委員会 架設部会 下田 晃伸

下田 委員による発表


3.ここがポイント!
  保全工事の設計・積算

 保全委員会 保全第2部会 道下 誠司

道下 委員による発表


  第2部 : 特別講演会      

「ツタワルドボク」

 福岡北九州高速道路公社
 調査役 片山 英資 様

片山様による講演

閉会の辞

橋梁技術発表会 実行委員会
副委員長 河合 良彦
河合副委員長による閉会の辞

ページトップへ


※当サイトで使用している画像や文章には全て著作権がございます。
個人情報保護方針 ご利用に関して
Copyright(C)2008 Japan Bridge Association Allrights Reserved.