「平成24年度橋梁技術発表会及び講演会」(大阪地区)を、10月26日(金)にドーンセンターにて開催し、官公庁・コン
サルタント・各種団体・大学・民間企業・会員各社などから約270 名の参加があり、盛況のもとに終了しました。
今回は―安全・安心な鋼橋―をメインテーマとして、中島副会長の開会の挨拶の後、広報小委員会による橋建協報
告「次世代に贈る100 年橋梁」を発表し、第1部は各小委員会による「技術発表会」、第2部は講師を招いての「特別講演会」を開催しました。
第1部技術発表会では、3つの発表を行いました。
1.徳島環状線 阿波しらさぎ大橋の工事報告
2.鋼・コンクリート合成床版の環境耐久性向上対策
3.米国における鋼床版の設計・施工・維持管理
第2部特別講演会では、大阪大学大学院工学研究科 地球総合工学専攻 小野准教授による 「鋼橋の耐荷力規定に関する今後の検討事項」の講演が行われ、貴重なお話しを伺うことができました。
なお、今後の各地区においての開催予定は、以下のとおりです。
東北地区 11月 7日(水) 仙台国際センター
中部地区 11月16日(金) 東建ホール・丸の内
九州地区 11月22日(木) レソラNTT夢天神ホール
北海道地区 12月 7日(金) ホテルポールスター札幌
日時:平成24年10月26日(金)13:00〜16:55
場所:ドーンセンター(大阪市中央区)
要旨:パンフレット
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会場風景 |
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