「平成21年度橋梁技術発表会及び講演会」(中部地区)を、11月18日(水)にウィンクあいちにて開催し、官公庁・コンサルタント・各種団体・大学・民間企業・会員各社などから約200名の参加があり、盛況のもとに終了しました。
今回は―次世代に贈る鋼橋のために―をメインテーマとして、中島副会長の開会の挨拶の後、第1部は各小委員会による「技術発表会」、第2部は講師を招いての「特別講演会」を開催しました。
なお、中部地区においては、はじめての開催となりました。
第1部技術発表会では、3つの発表を行いました。
1.鋼橋の制震技術の最前線
−鋼橋に用いられる制震デバイスとその効果−
技術委員会架設小委員会
2.都市内高架橋の設計・施工
−中央環状線西新宿ジャンクション立体交差部の実施施工報告−
企画委員会国際小委員会
3.鋼床版の維持管理における調査方法
−実態調査に基づく鋼床版の点検手法の検討−
技術委員会鋼床版小委員会
第2部特別講演会では、名古屋大学大学院工学研究科 伊藤 義人教授による「鋼橋のライフサイクル性能の維持を目指して−免震支承と防錆システムの劣化特性−」の講演が行われ、貴重なお話しを伺うことができました。
日時:平成21年11月18日(水)13:00〜16:45
場所:ウィンクあいち(名古屋市中村区) |
会場風景 |
会場風景 |
開会の辞
社団法人 日本橋梁建設協会
副会長・専務理事 中島 威夫 |
中島副会長による開会の辞 |
橋建協の講習会・講演会活動報告
企画委員会広報小委員会 |
野呂委員長による報告 |
第1部:技術発表会
1.鋼橋の制震技術の最前線
−鋼橋に用いられる
制震デバイスとその効果−
技術委員会設計小委員会 |
工藤委員による発表 |
2.都市内高架橋の設計・施工
−中央環状線西新宿ジャンクション
立体交差部の実施施工報告−
技術委員会架設小委員会 |
志治委員による発表 |
3.鋼床版の維持管理における調査方法
―実態調査に基づく
鋼床版点検手法の検討―
技術委員会鋼床版小委員会 |
中西委員による発表 |
第2部:特別講演会
鋼橋のライフサイクル性能の維持を目指して
−免震支承と防錆システムの劣化特性−
名古屋大学 大学院工学研究科
社会基盤工学専攻
伊藤 義人教授
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伊藤教授による講演 |
閉会の辞
橋梁技術発表会
実行委員会委員長 井上雅夫 |
井上委員長による閉会の辞 |
司会進行
企画委員会広報小委員会
岩崎副委員長 |
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