「平成21年度橋梁技術発表会及び講演会」(東北地区)を、11月6日(金)に仙台国際センターにて開催し、官公庁・コンサルタント・各種団体・大学・民間企業・会員各社などから約200名の参加があり、盛況のもとに終了しました。
今回は―次世代に贈る鋼橋のために―をメインテーマとして、須賀会長の開会の挨拶の後、第1部は各小委員会による「技術発表会」、第2部は講師を招いての「特別講演会」を開催しました。
第1部技術発表会では、3つの発表を行いました。
1.鋼橋の維持管理に配慮した設計・施工の留意点
−過去の補修・補強事例からのフィードバック−
保全委員会保全技術小委員会
2.ストーンカッターズ橋工事報告
−世界最大級の複合構造斜張橋の製作・架設について−
企画委員会国際小委員会
3.鋼床版の維持管理における調査方法
−実態調査に基づく鋼床版の点検手法の検討−
技術委員会鋼床版小委員会
第2部特別講演会では、東北学院大学工学部 李 相勲准教授による「韓国と日本、中国における橋梁建設動向の比較」の講演が行われ、貴重なお話しを伺うことができました。
日時:平成21年11月6日(金)13:10〜16:55
場所:仙台国際センター(仙台市青葉区)
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会場風景 |
会場風景 |
開会の辞
社団法人 日本橋梁建設協会
会長 須賀 安生 |
須賀会長による開会の辞 |
橋建協の講習会・講演会活動報告
企画委員会広報小委員会 |
中村広報副委員長による報告 |
第1部:技術発表会
1.鋼橋の維持管理に配慮した
設計・施工の留意点
−過去の補修・補強事例
からのフィードバック−
保全委員会保全技術小委員会 |
東委員による発表 |
2.ストーンカッターズ橋工事報告
−世界最大級の複合構造斜張橋の
製作・架設について−
企画委員会国際小委員会 |
大ア委員による発表 |
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石倉委員による発表 |
3.鋼床版の維持管理における調査方法
―実態調査に基づく
鋼床版点検手法の検討―
技術委員会鋼床版小委員会 |
井口委員による発表 |
第2部:特別講演会
1.韓国と日本、中国における
橋梁建設動向の比較
東北学院大学 工学部
環境建設工学科
李 相勲 准教授 |
李准教授による講演 |
閉会の辞
橋梁技術発表会
実行委員会委員長 井上雅夫 |
井上委員長による閉会の辞 |
司会進行
東北事務所 後藤副所長 |
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