平成20年度橋梁技術発表会」(北海道地区)が12月5日(金)13:30〜16:45「KKRホテル札幌」で開催されました。当発表会は、北海道土木技術会 鋼道路橋研究委員会主催であり、橋建協は協賛という形での開催でありました。講演会内容と致しましては、鋼道路研究委員会 林川委員長の御挨拶、「橋がつなぐみんなの未来」のDVDによる説明を行ったあと、今回のメインテーマである「これからの鋼橋に求められる技術」として「鋼橋の耐風性について」、「保全工事における補修・補強設計の留意点」、「鋼・コンクリート合成床版の実橋調査」の3テーマについて橋建協の各委員会より発表しました。
参加者は官公庁、コンサルタント、大学、民間企業、会員会社と多岐にわたり、札幌近郊はもとより、全道から御参加いただき、例年より多い約120名が参加する大盛況のうちに終了する事ができました。今発表会では予備のパンフレットを10部用意しておりましたが、終了後アナウンスしたところ、即無くなり、3テーマの内容に興味を持っている方々が多い事を改めて感じました。
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