「平成20年度橋梁技術発表会」(東北地区)が11月7日(金)13:00〜16:50「仙台国際センタ−」で開催されました。東北地区では平成18年度から3回目の開催であり、今回は「これからの鋼橋に求められる技術」をメインテーマとして、第1部は各小委員会による「技術発表会」、第2部は講師を招いての「特別講演会」と、2部構成での開催となりました。
参加者は官公庁、コンサルタント、各種団体、大学、民間企業、会員会社と多岐にわたり、東北地域の方々を中心に、合計約200名出席いただきました。
第1部発表会では鋼橋に求められる技術としての「鋼橋の耐風性について」、「保全工事における補修・補強設計の留意点」、「鋼・コンクリート合成床版の実橋調査」について発表しました。
第2部講演会では日本大学の五十畑弘教授による「橋梁建設の産業的課題と技術者」の講演が行われ、興味深い貴重なお話を伺うことができました。
年々参加者も増え、東北地区の関係者に認知された企画となっており、主催者として感謝するとともに、次年度もタイムリーでホットな話題を提供することを心がけるつもりです。
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開会の挨拶 中島副会長
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発表会場状況
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第1部 発表会 滝口氏
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第1部 発表会 亀山氏
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第1部 発表会 林氏
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第1部 発表会 質疑
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第2部 五十畑教授による特別講演
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第2部 五十畑教授による特別講演
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