「平成１９年度橋梁技術発表会」（東北地区）が１１月２日（金）１３：００〜１６：３０「仙台国際センタ−」で開催されました。東北地区では平成１８年度から２回目の開催になります。
参加者は、東北地区の官公庁、コンサルタント、各種団体、大学、民間企業、会員会社を中心に１００名余りでした。会長挨拶を皮切りに、今回は「橋梁技術の最近の話題」をテ−マとして、第１部に「細幅箱桁の設計と施工」「極厚板を使用した大規模ア−チ橋の現場溶接技術報告」海外工事報告として「中国潤揚大橋上部工架設エンジニアリング業務」について発表され、新しい技術を紹介させていただきました。
第２部では東北大学倉西名誉教授による「様々な橋」の講演が行われ、古今東西の様々な橋について、興味深いお話を頂戴いたしました。
参加者も官公庁を中心に前年より増え、主催者として改めて皆様に感謝するとともに、次回以降も認知度をあげ、本会が東北地区に根ざしたものになるよう努めます。 尚、発表内容への質疑応答は後日ホ−ムペ−ジ上に掲載予定です。