東京都との間で意見交換を9月6日都庁内において開催しました。
冒頭に飯塚道路橋梁課長より公共事業推進のためにも協会と意見交換の場を持つことは非常に有意義であるとの挨拶を頂きました。
続いて当協会の藤吉広報小委員会委員より鋼橋不祥事に対するお詫びと信頼回復に全力で努める事を申し述べました。
意見交換会は福田契約制度委員会幹事長より「総合評価落札方式の適切な活用について」の資料説明をして、「鋼橋の特殊性を考慮した技術提案評価項目」や「技術評価点の加算点の増について」を提案しました。その後、合成床版など具体的なテーマについて活発な意見交換が行なわれました。　
今後も鋼橋建設業界の課題と取組みについて現在策定中の「再生ビジョン」を中心とした意見交換を実施していく予定です。

(意見交換会状況)