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銀河大橋
 
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道の駅「みずさわ」から約32q

   国道4号花巻東バイパスの北上川と猿ヶ石川を渡る花巻北大橋(仮称)の開通を前に橋の名称を公募したところ、銀河大橋、花巻銀河大橋、銀河中央橋などの銀河がつく名が多く集まりました。「銀河」という言葉は、もちろん花巻の人たちばかりではなく私たち日本人の多くに愛されている宮澤賢治の代表作のひとつである童話「銀河鉄道の夜」からとられています。
  神奈川県や佐賀県にも同じ名前の「銀河大橋」がありますが、本家本元は花巻の銀河大橋です。この橋からは賢治も見ていた早池峰山など北上山地や奥羽山脈の山々を遠望できます。
  地元では2002(平成14)年10月に部分開通したとき、「銀河大橋ふれあいフェスタ」を開催し、未来への架け橋となる銀河大橋完成を祝いました。花巻東バイパスは花巻市内を通過する国道4号の交通渋滞を解消し、花巻空港、東北縦貫自動車道、東北横断自動車道釜石秋田線、東北新幹線駅への接続性を高めるなどの役割を果たしています。


花巻東バイパス(全長8.3km)は2002(平成14)年に部分供用を開始、2008(平成20)年に全線開通しています。銀河大橋は橋長532m、北上川を横架する区間の銀河大橋はランドマーク性を持たせたローゼ橋を採用し、空色に彩色され、地域の象徴となる橋となっています。

 

 


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