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横浜ベイブリッジ
 
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道の駅「箱根峠」から約78km

 首都高速道路湾岸線の横浜ベイブリッジは、横浜港本牧ふ頭と大黒ふ頭を結び、横浜港を横断し、隣接の同線上の鶴見つばさ橋と並んで横浜港のシンボルともいえる存在。2層構造の斜張橋で、上層は首都高速道路、下層は国道357号線で、橋の下は大型船が往来する横浜国際航路となっています。
  この橋が開通するまでの物流メーンルートは横浜、川崎、都心部など交通渋滞区間を通過していましたが、開通後は横浜港をまたいで直接通行できるルートに変わりました。これにより、横浜市内の物流関連交通の効率化、横浜都心部の渋滞緩和、環境の改善などに大きく貢献しました。夜間のライトアップでは、主塔上部は毎時20分から30分、50分から00分の間、白色から青色に変わり、時を知らせる仕掛けになっています。お勧めビューポイントは港の見える丘公園。また、横浜ベイブリッジ、鶴見つばさ橋をくぐりぬける山下公園発着の観光遊覧船からは雄大な橋の全容をじっくり見ることができます。


1989(平成元)年に開通。橋長860m、海面からの高さは175m。航行船舶が多い横浜航路を横断する工事で航行船舶の安全を含め、厳しい条件を乗り越えた工事でした。架橋地点の海底は支持層が深く、従来の工法では工事が困難なため、新たに開発した大口径掘削機が投入されました。

 

 


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