平成２５年版橋梁年鑑発刊のお知らせ

橋梁年鑑（平成２５年版）が完成しました。
今年度のトップグラビアには、主径間を鋼桁、側径間をＰＣ桁で構成する複合斜張橋として、車道と自転車歩行者道の２層構造を持つ「新湊大橋」、Ｓ字曲線で１面吊り形式の「栄川運河橋」、２代目の橋として、音戸の瀬戸を渡り三重螺旋橋を持つ音戸大橋の隣に「第２音戸大橋」（ニールセン橋）、東日本大震災で被災した旧橋の隣で建設が進められていた「鹿行大橋」（ランガー橋）、降雪地帯の北近畿豊岡自動車に架かり、アーチリブ上面に落雪防止装置を取付けた「大屋川橋」（ニールセン橋）、主塔高さが低く、ケーブルトラス構造により桁を引き上げた世界に類のないケーブルイグレット形式を採用した「阿波しらさぎ大橋」、また、アーチの曲線と色彩が周りの自然と調和して美しい、本誌の表紙に選ばれた「目屋渓大橋」（ローゼ橋）などを掲載しました。
橋梁年鑑がリニューアルされて５年が経過しましたので、今年度から表紙の色をグリーンに変えています。
「橋梁年鑑」は協会員ならびに読者の要望などを取り入れ、日々変革しております。
今後ともご愛読をお願い致します。