平成24年度橋梁年鑑発刊のお知らせ

橋梁年鑑（平成24年版）が完成しました。
H24年度のトップグラビアには瀬戸内の海と緑の上島町・生名島と佐島を結ぶ「生名橋」（鋼・コンクリート混合斜長橋）、二頭の恐竜が向き合っているように見え東京湾上を散歩できる「東京ゲートブリッジ」（連続トラス）を掲載しました。
この2橋は新しい鋼材SBHC鋼を使用しており大規模橋梁計画への道筋に繋がるものと思います。
今年開通した「東京ゲートブリッジ」は「東京スカイツリー」と共に日本を元気にする希望のシンボルとして明るい話題を提供しています。その他、長野県戸隠の裾花川に架かる「柵大橋」（上路アーチ橋）、北海道美唄市と浦臼町を結ぶ石狩川に架かる「美浦大橋」（ニールセン橋）、和歌山市内土入川河口に架かる「土入川大橋」（ニールセン橋）、奈良県五條市紀ノ川に架かる「阿太橋」（ローゼ橋）、山口県湯谷町に架かる「赤滝大橋」（トラスドランガー橋）、北海度千歳市に架かる「千歳川浄水場管理橋」（単純トラス橋）等を掲載しました。

「橋梁年鑑」は協会員ならびに読者の要望などを取り入れ、日々変革しております。
今後ともご愛読をお願い致します。