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関東地方整備局（東京港湾事務所）発注
「東京港南部地区臨海道路橋梁上部築造工事」浜出し見学会
(社)日本橋梁建設協会は２月１７日、上部工を架橋地点に出荷する為の「浜出し」作業の見学会を（株）宮地鐵工所・千葉工場で開催いたしました。
今回は、江東区青海から若洲に架かる「（仮称）東京港南部地区道路橋梁」の
第一回の浜出しで、橋長352ｍの内の長さ130ｍ、幅21m、重量約1,300tの
橋桁（大ブロック）を3,000ｔ吊りのフローティングクレーン（富士）で吊り
上げ工場岸壁から公共埠頭に待機している12,000トンの台船に移す作業です。
当日の早朝5時半から準備を行い浜出し作業を開始いたしましたが、風速約18ｍ/秒の風が吹いていた為、2時間半程風が収まるのを待ち、予定通り台船上
にセットされました。
この橋桁は21日に架橋地点に曳航され、22日には橋脚上に架設される予定です。
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