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北海学園大学にて出前講座を開催しました 2012/7/17_17:00
本部

北海学園大学にて出前講座を開催しました。

1,講座先

団体名、学校名等 北海学園大学
所属・氏名

社会環境工学科 杉本博之 教授


2,講習会内容

講習テーマ 鋼橋へのアプローチ
開催日時 平成24年6月21日(木) AM 9:00〜10:30
会場名 北海学園大学 豊平キャンバス
所在地 北海道札幌市豊平区旭町4−1−40

3,講師

会社名 瀧上工業株式会社
所属・氏名 生産本部 半田工場 生産グループ  課長 中川 賢治

4,講習内容

 北海学園大学 社会環境工学科1年生を対象に【鋼橋へのアプローチ】をテーマに出前講座を実施しました。当大学は平成21年度から毎年出前講座を実施し、今年で4回目となります。
 数日前から北上していた台風の影響で、講師の到着が危ぶまれる場面もありましたが、当日は雨に当たることもなく無事開催することが出来ました。
 今回の受講対象者は入学してまだわずか二ヶ月半の1年生。構造力学もまだ習っていない方々です。はたして興味を持ってもらえるのか、全員が居眠りしたらどうしよう等、勝手に不安を覚えていましたが、いざ始まってみますと約70名もの未来の技術者達が真剣な面もちで受講してくれました。
  講座の内容については、鋼橋の特徴・形式・歴史・国内外の鋼橋・建設の流れ・鋼橋メーカーの仕事内容・将来のプロジェクトを、実例や写真・動画を用いて幅広い内容で説明していただきました。
 今回講師を引き受けて下さった中川氏は道内の橋梁についても数多く携わっておられ、体験を踏まえた講座内容に学生さんも“鋼橋”をより身近に感じていただけたのではないかと思います。
 講座終了後に回収したアンケートを拝見しますと、『橋に興味が湧いた』、『日本の橋梁会社が世界でも活躍しているのに驚いた』、『就職先の選択肢の一つにしようかな』、『経済発展の為にもインフラ整備、橋をたくさん作るべき』など頼もしい記述が多数。
 特に、タコマナローズ橋崩壊の映像では衝撃を受け、また、耐候性鋼材の有益性に感銘を受けたられていたようで、講座を開催した意義が有ったと実感しました。
 最後になりましたが、この度の出前講座の開催にあたり、ご協力をいただきました杉本教授に深く御礼を申し上げます。


5,講習写真


写真1: 写真2:
写真1: 写真2:


 
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